sleep well.

菜食自然農法家がゆる~りと始められる、眠りの質を高められる菜食育からの学びを綴ります♪

草食動物から学ぶ菜食の強み

 

ごきげんよう

ここ最近は秋晴れの続く爽やかな気候が続いてますね♪

わたしの生活の主軸となる畑作業も、

心地よくてかなりアーシング効果を感じています。

 

最近夜についつい考え事をしてしまし、

なかなか寝付けず(考えゴトや、考える癖のある方も

夜の睡眠に影響があるのでなるべく、午前中にその習慣を

身につけるということ、一緒にがんばりましょ♡)

寝不足になって、午前中頭が痛くとも、

太陽の下で土に触れてるだけで、いつの間にか痛みが去っているんですよね✨

 

適度に体を動かし、太陽に浴びる!

本当に自然の循環の中で大切な習慣であり、

健康体には必要不可欠なアクションですね^^

 

このことで、「あぁやっぱり自然に抗うことなく、

夜は眠りの質を高める動きに注力しよう!」て毎度思います笑

だけども、習慣とはなかなか身につけるのに苦労しますね💦

夜の考えすぎ、要注意です!

 

 

 

話したいことからそれてしまいましたが、

本日のトピック!

 

 

 

・肉食動物と草食動物の体の仕組み

動物の中に、人間のような動物性も植物もどちらも食す雑食動物。

その他に、大きく分けて肉食動物草食動物がいます。

肉食動物は無敵!なイメージありませんか?

百獣の王ライオンと異名がつくくらいですから🦁

 

〈肉食動物〉

大切な食料を調達するための狩りの成功率は

わずか20~40%!という赤点レベル。

というのも、持久力がないのです。

 

と考えると、草だけを食べているシマウマやヌー、インパラなど

草食動物はすばしっこく、そして持久力に長けている。

 

お肉を食べている方がパワーがあって、

スタミナもあるんじゃないの?て思いますが、

肉食動物の体の中はお肉を摂取したらすぐに

消化吸収される仕組みになっているのです。

お肉は即効性のあるエネルギーチャージなのですが、

消化が早いためすぐエネルギー不足となってしまいます。

 

 

〈草食動物〉

その一方で、

いつどこから襲われるかわからない緊張状態が続く草食動物。

群れで生活している動物たちが多いため、

すーぐその辺の草は食べつくされて、日々移動しての生活スタイル。

お肉よりも消化に時間がかかる草をしっかり消化吸収できるよう、

草食動物の持つ腸は肉食動物に比べると長いのです。

そして、ゆっくりゆっくりとエネルギーが体に吸収されていくため、

常に栄養補給されているような状態と考えればわかりやすいですね♪

なので、常に栄養に満たされている草食動物たちは、

逃げ回って逃げ切ったあとでも体力のリカバリーが早いのです。

 

・草食動物から学ぶ菜食の強み

 

〈ヒト(日本人)のカラダ〉

・お肉を消化させるだけの体温がない

→人間が現代一般的に食している牛・豚・鳥をしっかりと消化させるには、

今より平均2~4℃程平熱が高い状態が好ましい

(なぜ?)代表的な肉食動物の平均的な体温は38℃以上であるから

以前の

朝食 > 昼食 > 夕食 - sleep well.←こちらのエピソードでちらりとお話したことにつながりますね。

・食物繊維豊富な野菜でも消化できるよう腸が長め

→草食動物のようにしっかりと食物を咀嚼できる歯の構造になっている

→元来菜食であった(1200年ほど肉食禁止令がだされていた)日本人は、

他の国籍の方々よりも腸が長い

 

〈菜食*1である強み〉

・季節に合わせた食事を食べるので、気候の変化にカラダが順応しやすい

・肉食時と比べると、血流がスムーズでカラダの機能が正常に働きやすい

・菜食だと消化にさほどエネルギーを使わないので、疲れにくくなる

 

一流トップアスリートと呼ばれる人々も菜食に移行する方が増えています。

ネットで調べればたくさんの方々の名前が出てくるのですが、

皆さん声を揃えて『疲れにくくなった。』『疲れても、回復が早い』と

おっしゃっています。

 

現に、わたくし、なかなかのハードな農作業をしても、

菜食であり(たまに火を通したお魚は食べることはありますが)

ありがたいことにほぼ毎晩HSP

朝、すっきり起きたい人ー? - sleep well.←(参照)

を行える環境で

筋肉痛もほぼゼロに等しく、翌日に体力的に疲れを持ち越すということは

なくなりました。

(しっかりと農作業に入る前に準備体操や、一日の終わりにストレッチは欠かせません。)

 

・ゆるベジの始め方

菜食、いわゆるプラントベース。のメリットをいろいろなところで読んで

「よ~し!じゃあ今日からわたしも!」といきなり動物性をゼロにするのは

おすすめいたしません!

でも、トライしてみたい♪という方へおすすめなのは、

以前

朝食 > 昼食 > 夕食 - sleep well.

もおすすめした

①夜に動物性を食べるのをやめてみること

からはじめてみるのが良いかもしれません♪

しかし、人それぞれ生活環境が違うのであくまでも無理のない程度から✨

 

そして、①に慣れれば、

②お休みの日(運動量を加味しつつ)に、ノンベジにしてみること

という風に、

徐々に徐々にカラダを肉食→菜食のカラダへと慣らしていくことが大切です。

 

③友人との食事や、外食の際はチートデイ

というステップを踏んで、自分のココロも楽しめる選択を

していくのが菜食育*2です♡

 

そして、ここまできて心配することは、

『菜食にして栄養面は大丈夫なのか?』ということですよね。

わたしも、実際それが心配で菜食育アドバイザーの資格取得を決めたのです。

菜食でも健やかに過ごせること。

次回からじわじわとそこらへんをせめてまいりましょう♪

 

わたしもそれ気になる!という優しさの塊のあなた♡

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嬉しいです。

 

 

本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます♡

あなたの生活に幸せな選択肢を増やせられていたらハッピーです!

*1:「菜食とは、動物性食品を除いた四季折々の旬の野菜を用いた料理」と定義づける

*2:

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